堂本印象 Insyo Domoto 1891-1975
1891年京都に生まれる。1919年初出品した『深草』で第一回帝展入選。第三回『調鞠図』で特選、また第六回『華厳』で帝国美術院賞を受賞して一躍画壇の花形へ。モダンな感覚と華麗な色彩で古典を現代に活かし仏画や寺院の襖絵も多く制作。日本芸術院会員。1950年代後半には抽象に転じる。61年文化勲章、1966年には自ら堂本美術館を設立して自作を展示。印象の残した「土佐鶴・寧浦」の装幀は時を経た今も華麗さと斬新さを失わない。
 
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